船橋洋一(1944年12月15日)是一名日本的評論員、專欄作家、記者,曾經擔任朝日新聞社主編、三邊委員會委員,目前也是亞洲太平洋委員會理事長。

船橋洋一
正在出席世界經濟論壇的船橋洋一
出生1944年12月15日 編輯維基數據 (80歲)
北京市 編輯維基數據
母校
職業記者新聞工作者 編輯維基數據
獎項Yoshino Sakuzo Prize、Tanzan Ishibashi Award、大宅壯-紀實文學獎、新潮學藝獎 編輯維基數據

簡歷

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出生於中華民國北京市。就讀灘中學校・高等學校後,1968年畢業於東京大學教養學部1992年再取得法學博士慶應義塾大學),博士論文題目為「ドル管理の國際政治 -プラザ合意からルーブル合意に至る五カ國蔵相・中央銀行総裁會議(G5)の経済政策協調の分析-」。是知名的親美派經濟記者,曾經多次被認為是中央情報局間諜。

著書

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單著

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  • 『経済安全保障論――地球経済時代のパワー・エコノミックス』(東洋経済、1978年)
  • 『サミットの思想』(朝日新聞社、1980年/「サミットクラシー」に改題、朝日文庫、1991年)
  • 『內部(neibu)――ある中國報告』(朝日新聞社、1983年/朝日文庫、1988年)
  • 『日米経済摩擦――その舞台裏』(岩波書店岩波新書]、1987年)
  • 『通貨烈烈』(朝日新聞社、1988年/朝日文庫、1993年)(英訳 Managing the Dollar: from the Plaza to the Louvre, Institute for International Economics, 1988/2nd.ed, 1989.)
  • 『世界が劇場となった』(朝日新聞社、1990年/朝日文庫、1992年)
  • 『経済地球儀』(朝日新聞社、1990年)
  • ゴルバチョフの帽子――World briefing』(朝日新聞社、1991年)
  • 『冷戦後――同時代の現場で考える』(岩波書店[岩波新書]、1991年)
  • 『冷戦後事始――経済地球儀』(朝日新聞社、1991年)
  • 『國境が點線となる――World briefing 2』(朝日新聞社、1992年)
  • 『出冷戦記――経済地球儀 3』(朝日新聞社、1992年)
  • 『日本の対外構想――冷戦後のビジョンを書く』(岩波書店[岩波新書]、1993年)
  • 『アジア太平洋フュージョン――APECと日本』(中央公論社、1995年)(英訳 Asia Pacific Fusion: Japan's Role in APEC, Institute for International Economics, 1995).
  • 『世界ブリーフィング――同時代の解き方』(新潮社、1995年)
  • 『同盟漂流』(岩波書店, 1997年/岩波現代文庫、2006年)(英訳 Alliance Adrift, Council on Foreign Relations Press, 1999.)
  • 『同盟を考える――國々の生き方』(岩波書店[岩波新書]、1998年)
  • 『船橋洋一の世界を読み解く事典』(岩波書店、2000年)
  • 『あえて英語公用語論』(文藝春秋文春新書、2000年)
  • 『痛快!國際政治學』(集英社インターナショナル、2002年)
  • グローバリゼーション・トリック』(岩波書店、2002年)
  • 『日本の志』(新潮社、2003年)
  • 『歴史和解の旅――対立の過去から共生の未來へ』(朝日新聞社、2004年)
  • 『青い海をもとめて――東アジア海洋文明紀行』(朝日新聞社、2005年)
  • 『ザ・ペニンシュラ・クエスチョン――朝鮮半島第二次核危機』(朝日新聞社、2006年)のち文庫(英訳 The Peninsula Question: A Chronicle of the Second Nuclear Crisis, Brookings Institution Press, 2007).
  • 『日本孤立』(岩波書店、2007年)
  • 『冷戦後――失われた時代』(朝日新聞社、2008年)
  • 『新世界國々の興亡』(朝日新聞出版・[朝日新書]、2010年)
  • 『カウントダウン・メルトダウン上下』(文藝春秋、2013年)のち文庫
  • 『原発敗戦 危機のリーダーシップとは』(文藝春秋・文春新書、2014年)
  • 『湛山読本』(東洋経済新報社、2015年)
  • 『21世紀 地政學入門』(文藝春秋・文春新書、2016年)

編著

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  • 『日本戦略宣言――シビリアン大國をめざして』(講談社、1991年)
  • Japan's International Agenda, (New York University Press、1994).
  • 『同盟の比較研究――冷戦後秩序を求めて』(日本評論社、2001年)
  • 『日本の戦爭責任をどう考えるか――歴史和解ワークショップからの報告』(朝日新聞社、2001年)
  • 『いま、歴史問題にどう取り組むか』(岩波書店、2001年)
  • Reconciliation in the Asia-*Pacific, (United States Institute of Peace Press, 2003).

共編著

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  • 『IT革命――新世紀への挑戦』竹中平藏との共著(朝日新聞社、2000年)
  • 『創造的破壊系――日本発世界の経営者たち』孫正義他との共編著(朝日新聞社、2000年)