饗庭孝男
饗庭孝男(日語:饗庭孝男,1930年1月27日—2017年2月21日[1]),滋賀県大津市人,日本文芸評論家、青山學院大學名譽教授。
生平
編輯1949年畢業於滋賀県立高島高等學校。1953年畢業於南山大學人文學部。1959年在青山學院大學文學部専任講師。後擔任甲南女子大學文學部教授[2]。
著書
編輯- 『戦後文學論』 審美社 1966年
- 『遡行と予見』 審美社 1970年
- 『石と光の思想 ヨーロッパで考えたこと』 勁草書房 1971年 / 平凡社ライブラリー 1998年
- 『神なき詩の神學 抒情のイメージと実存』 青土社、1972年
- 『反歴史主義の文學 時間より空間へ』 河出書房新社 1972年
- 『絶対への渇望 外國文學・思想論集』 勁草書房 1972年
- 『近代の孤獨』 集英社 1973年
- 『表現者の夢』 冬樹社 1973年
- 『シエナ幻想』 皆美社 1974年
- 『太宰治論』講談社 1976年 / 小沢書店 1997年
- 『近代の解體 知識人の文學』 河出書房新社 1976年
- 『想像力の風景 現代の小説と詩』 泰流社 1976年
- 『昭和文學私論』(小沢書店、1976年、新版1984年)
- 『中世を歩く 京都の古寺』(小沢書店 1978年、新版1994年 / 淡交社、2006年)
- 『ギリシアの秋』(小沢書店、1979年、新版1992年)
- 『批評と表現 近代日本文學の「私」』 (文藝春秋 1979年)
- 『フランス六章 フランス文化の伝統と革新』(有斐閣選書、1980年)
- 『自然・制度・想像力』(小沢書店、1980年、新版1994年)
- 『知と感性の対話』 西斗社 1980年
- 『フォントネーの泉 隨想集』 彌生書房 1981
- 『聖なる夏 ロマネスク教會紀行』(小沢書店、1982年、新版1992年)
- 『夢想の解読 近代詩人論』 美術公論社 1983年
- 『文學の現在 現代作家論』 美術公論社 1983年
- 『中世の光 ロマネスクの建築と精神』 青土社 1984年
- 『西歐と愛』(小沢書店、1984年、新版1992年)
- 『恩寵の音楽』(音楽之友社、1984年)
- 『喚起する織物 私小説と日本の心性』(小沢書店、1985年)
- 『経験と超越 日本「近代」の思考』(小沢書店、1985年、新版1994年)
- 『小林秀雄とその時代』(文藝春秋、1986年/ 小沢書店、1997年)
- 『幻想の伝統 世紀末と象徴主義』(築摩書房、1988年)
- 『ヨーロッパ中世の旅』(グラフィック社 1989年)
- 『フランス四季暦-春から夏へ』
- 『同-秋から夏へ』 各(東京書籍、1990年)
- 『日本近代の世紀末』(文藝春秋 1990年)
- 『芸術の祝祭 モネからプルーストへ』(小沢書店 1991年)
- 『ヨーロッパとは何か 文化の重層的空間』(小沢書店 1991年)
- 『ヨーロッパの四季』1-2(東京書籍、1992年)
- 『幻想の都市 ヨーロッパ文化の象徴的空間』(新潮社、1992年 / 講談社學術文庫、1998年)
- 『文學としての俳句』(小沢書店、1993年)
- 『西行』(小沢書店、1993年)
- 『わたしの歳時記』 (小沢書店 1995年)
- 『ヨーロッパ古寺巡禮』 新潮社、1995年
- 『イマジネールの考古學 文學の深みへ』(小沢書店、1996年)
- 『花 Fleur』 小沢書店 1997年
- 『窓 Fenetre』 小沢書店、1997年
- 『空 ciel』 小沢書店、1997年
- 『水 eau』 小沢書店、1997年
- 『知の歴史學』 新潮社、1997年
- 『文學の四季』 新潮社、1999年
- 『フランス・ロマネスク』(山川出版社「世界歴史の旅」 1999年)
- 『日本の隠遁者たち』(ちくま新書、2000年)
- 『芭蕉』(集英社新書、2001年)
- 『フランス芸術紀行』(日本放送出版協會 2004年)
- 『故郷の廃家』(新潮社、2005年)
- 『花 四季の詩想』 (幻戱書房 2007年)
共編著
編輯翻譯
編輯- ガストン・バシュラール『大地と休息の夢想』(思潮社 1970)
- 『フランス四季と愛の詩』編訳(東京書籍 1995)
參考資料
編輯腳註
編輯- ^ 仏文学者・饗庭孝男さん死去 87歳、青学大名誉教授. 朝日新聞. 2017-02-28 [2017-02-28]. (原始內容存檔於2017-11-13). (頁面存檔備份,存於網際網路檔案館)
- ^ (日)松原新一等;羅傳開,柯森耀等譯. 战后日本文学史 年表. 上海:上海藝文出版社. 1983年4月: 579. ISBN 10188·325 請檢查
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