梅菲斯特獎(日語:メフィスト賞)為一個日本文學獎,主辦單位為講談社發行的藝文雜誌梅菲斯特》。

梅菲斯特獎
授予對象文學獎
國家/地區日本
主持人講談社
首次頒發1995年
官方網站http://kodansha-novels.jp/mephisto/index.html 編輯維基數據

特徵

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梅菲斯特獎是小說新人獎,以神秘小說奇幻小說科幻小說為主的娛樂小說為評選範圍,沒有設置明確的申請期間,得主由《梅菲斯特》雜誌的主編決定,沒有評審委員,也沒有任何獎金,亦不進行頒獎典禮。得獎作品基本上會被講談社發表,出版成小說。梅菲斯特獎得主與江戶川亂步獎相同,將獲得福爾摩斯雕像。

歷屆得主

編輯
得獎作品 得獎者 初刊 收入文庫 中文初版
1996年 第1回 全部成為F[注 1] 森博嗣 1996年4月 1998年12月 2004年12月[注 2]
第2回 COSMIC世紀末偵探神話[注 3] 清涼院流水 1996年9月 2000年4月
2000年5月
2004年9月[注 4]
1997年 第3回 六枚のとんかつ[注 5] 蘇部健一 1997年9月 2002年1月
1998年 第4回 Jの神話[注 6] 乾胡桃 1998年2月 2002年6月
第5回 記憶の果て 浦賀和宏 1998年2月 2001年8月
第6回 歪んだ創世記 積木鏡介 1998年2月
第7回 血塗られた神話[注 7] 新堂冬樹 1998年8月 2001年7月
第8回 ダブ(エ)ストン街道 淺暮三文 1998年8月 2003年10月
第9回 QED 百人一首の呪[注 8] 高田崇史 1998年12月 2002年10月
1999年 第10回 Kの流儀 フルコンタクト・ゲーム[注 9] 中島望 1999年2月
第11回 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 高里椎奈 1999年3月 2005年5月
第12回 二重身宮[注 10] 霧舎巧 1999年7月 2003年6月 2004年9月[注 11]
第13回 剪刀男[注 12] 殊能將之 1999年8月 2002年8月 2006年[注 13]
2000年 第14回 UNKNOWN[注 14] 古処誠二 2000年4月 2006年11月[注 15]
第15回 真っ暗な夜明け 氷川透 2000年5月
第16回 婚紗[注 16] 黒田研二 2000年6月 2008年2月 2012年9月[注 17]
第17回 火蛾 古泉迦十 2000年9月
第18回 日曜日の沈黙 石崎幸二 2000年12月
2001年 第19回 煙、土或食物[注 18] 舞城王太郎 2001年3月 2004年12月 2006年3月[注 19]
第20回 月長石の魔犬 秋月涼介 2001年6月
第21回 電影般的風格 鏡公彥理想的殺人方式[注 20] 佐藤友哉 2001年7月 2007年3月 2006年2月[注 21]
第22回 DOOMSDAY―審判の夜―[注 22] 津村巧 2001年9月
2002年 第23回 斬首循環 藍色學者與戲言跟班[注 23] 西尾維新 2002年2月 2008年4月 2006年1月[注 24]
第24回 「鍾城」殺人事件[注 25] 北山猛邦 2002年3月 2007年10月 2010年3月[注 26]
第25回 それでも、警官は微笑う[注 27] 日明恩 2002年6月 2006年7月
第26回 死都日本 石黒耀 2002年9月 2008年11月
2003年 第27回 錯格的幻影[注 28] 生垣真太郎 2003年1月 2006年9月
第28回 蜜の森の凍える女神[注 29] 關田涙 2003年3月
第29回 空を見上げる古い歌を口ずさむ[注 30] 小路幸也 2003年4月 2007年5月
2004年 第30回 極限推理コロシアム 矢野龍王 2004年4月 2008年10月
第31回 時間停止的冰封校舍[注 31] 辻村深月 2004年6月(上)
2004年7月(中)
2004年8月(下)
2007年8月(上・下) 2015年11月[注 32]
2005年 第32回 孤虫症[注 33] 真梨幸子 2005年3月 2008年10月
第33回 黙過の代償[注 34] 森山赳志 2005年12月
2006年 第34回 少女は踊る暗い腹の中踊る 岡崎隼人 2006年6月
2007年 第35回 天帝のはしたなき果実 古野まほろ 2007年1月 2011年10月[注 35]
第36回 最後的計謀[注 36] 深水黎一郎 2007年4月 2014年10月[注 37] 2016年11月[注 38]
2008年 第37回 パラダイス・クローズド THANATOS 汀こるもの 2008年1月 2011年2月
第38回 掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南[注 39] 輪渡颯介 2008年1月 2010年1月
第39回 マネーロード 二郎遊真 2008年5月
2009年 第40回 無貌伝 〜双児の子ら〜[注 40] 望月守宮 2009年1月 2012年10月
第41回 捕蟲歌[注 41] 赤星香一郎 2009年8月 2012年11月[注 42]
第42回 深水長眠[注 43] 白河三兎 2009年12月 2013年4月 2012年11月[注 44]
2010年 第43回 共感覺[注 45] 天祢涼 2010年2月 2013年7月[注 46] 2020年10月[注 47]
第44回 琅邪の鬼 丸山天壽 2010年6月 2013年6月
第45回 圖書館的魔女[注 48] 高田大介 2010年6月 2013年6月
2012年 第46回 恋都の狐さん[注 49] 北夏輝 2012年2月 2014年3月
2013年 第47回 眼球堂の殺人 〜The Book〜 周木律 2013年4月 2016年9月
第48回 愛の徴(しるし) ―天国の方角―[注 50] 近本洋一 2013年5月
2014年 第49回 渦巻く回廊の鎮魂曲(レクイエム) 霊媒探偵アーネスト 風森章羽 2014年5月 2016年8月
第50回 ○○○○○○○○殺人事件 早坂吝 2014年9月 2017年4月
2015年 第51回 戀與禁忌的述語論理[注 51] 井上真偽 2015年1月 2018年12月 2019年4月[注 52]
2017年 第52回 誰在看著我[注 53][1] 宮西真冬[注 54] 2017年4月 2021年2月 2019年3月[注 55]
第53回 NO推理、NO探偵? 柾木政宗 2017年9月
第54回 毎年、記憶を失う彼女の救いかた[注 56] 望月拓海 2017年12月[注 57] 2023年10月
2018年 第55回 閻魔堂沙羅的推理奇譚[注 58] 木元哉多 2018年3月[注 59] 2020年11月[注 60]
第56回 コンビニなしでは生きられない 秋保水菓 2018年4月 2021年7月
第57回 我適合當人嗎?[注 61] 黒澤いづみ 2018年6月 2020年5月 2021年3月[注 62]
第58回 異セカイ系 名倉編 2018年8月[注 63]
2019年 第59回 線,畫出的我[注 64] 砥上裕將 2019年6月 2021年10月 2020年10月[注 65]
第60回 絞首商會[注 66] 夕木春央 2019年9月 2023年1月
2020年 第61回 #柚莉愛とかくれんぼ 真下みこと 2020年2月 2021年11月
第62回 法庭遊戯[注 67] 五十嵐律人 2020年7月 2023年4月 2023年3月[注 68]
2021年 第63回 スイッチ 悪意の実験[注 69] 潮谷験 2021年4月 2022年9月
2022年 第64回 大猩猩審判日(ゴリラ裁判の日) 須藤古都離 2023年3月 2024年6月[注 70]

注釋

編輯
  1. ^ 『すべてがFになる』
  2. ^ (繁體)2004-12-4/尖端,(簡體)2006-3-1/北嶽文藝出版社
  3. ^ 『コズミック 世紀末探偵神話』。『1200年密室伝説』改題
  4. ^ (簡體)2004-09/北嶽文藝出版社,(繁體)2006/尖端
  5. ^ 『FILE DARK L』改題
  6. ^ 『失楽園J』改題
  7. ^ 『神の戯れ』改題
  8. ^ 『玉ぞ散りける─百人一首の呪─』改題
  9. ^ 『フルコンタクト・ゲーム』改題
  10. ^ 『ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ』。『十人そろったら』改題
  11. ^ (簡體)2004-9/北嶽文藝出版社
  12. ^ 『ハサミ男』
  13. ^ (繁體)2006/獨步文化,(簡體)2009-10/新星出版社
  14. ^ 『アイアンゲート』改題
  15. ^ 文春文庫刊。文庫化時に『アンノウン』に改題
  16. ^ 『ウェディング・ドレス』
  17. ^ (簡體)2012-9/湖南人民出版社
  18. ^ 『煙か土か食い物 Smoke, Soil or Sacrifices』『煙か土か食い物か』改題
  19. ^ (繁體)2006-3-22/尖端
  20. ^ 『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』
  21. ^ (簡體)2006-2-7/尖端
  22. ^ 『SURVIVOR ―生存者』改題
  23. ^ 『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』。『並んで歩く』改題
  24. ^ (繁體)2006-1-25/尖端,(簡體)2019-11/北京時代華文書局
  25. ^ 『「クロック城」殺人事件』。『失われたきみ』改題
  26. ^ (簡體)2010-3/吉林出版集團有限責任公司,(繁體)2011-8/獨步文化
  27. ^ 『迎日』改題
  28. ^ 『フレームアウト』
  29. ^ 『ハニー・デイズ』改題
  30. ^ 『GESUMONO』改題
  31. ^ 『冷たい校舎の時は止まる』。『投身自殺』改題
  32. ^ (簡體)2015-11/新星出版社,(繁體)2017-1-25/時報
  33. ^ 『パーフェクト・サイクル』改題
  34. ^ 『虎の尾を踏む者たち』改題
  35. ^ 幻冬舎文庫
  36. ^ 『ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!』。『ウルチモ・トルッコ』改題
  37. ^ 河出文庫刊。文庫化時に『最後のトリック』に改題
  38. ^ (簡體)2016-11-1/人民文學出版社
  39. ^ 『落ちる弦月の鎌』改題
  40. ^ 『無貌伝 双子の子ら』改題
  41. ^ 『虫とりのうた』
  42. ^ (簡體)2012-11/湖南人民出版社
  43. ^ 『プールの底に眠る』
  44. ^ (簡體)2012-11/湖南人民出版社
  45. ^ 『キョウカンカク』
  46. ^ 文庫化時に『キョウカンカク 美しき夜に』に改題
  47. ^ (簡體)2020-10-21/台海出版社
  48. ^ 『図書館の魔女』。2010年Vol.3(2010年12月)の座談会で受賞が決定し、2013年8月に刊行された。
  49. ^ 『如月の頃、狐と出逢うこと』『如月の狐さん』改題
  50. ^ 『黄金の蛇、緑の草原』改題
  51. ^ 『恋と禁忌の述語論理(プレディケット)』
  52. ^ (簡體)2019-4/北京時代華文書局
  53. ^ 『誰かが見ている』
  54. ^ 『正路泉己』から改名
  55. ^ (繁體)2019-3-4/皇冠
  56. ^ 『リピート・ラブ』改題
  57. ^ 講談社タイガ
  58. ^ 『閻魔堂沙羅の推理奇譚』
  59. ^ 講談社タイガ
  60. ^ (簡體)2020-11/台海出版社
  61. ^ 『人間に向いてない』。『異型性変異症候群』改題
  62. ^ (繁體)2021-3-2/麥田
  63. ^ 講談社タイガ
  64. ^ 『線は、僕を描く』。『黒白の花蕾』改題||
  65. ^ (繁體)2020-10-1/圓神
  66. ^ 『絞首商会の後継人』改題
  67. ^ 『無辜の神様』改題
  68. ^ (繁體)2023-03-20/尖端
  69. ^ 『スイッチ』改題
  70. ^ (繁體)2024-06-27/悅知文化

參考資料

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外部連結

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