鴨武彥
鴨武彥(1942年4月3日—1996年4月3日)是一名日本的政治學家、國際政治學家,曾經擔任東京大学法学部教授、早稻田大學政治經濟學部教授。専門研究国際政治、安全保障、國際統合理論。他的父親是元一橋大学法学部教授鴨良弼(專攻為刑事訴訟法)。
鴨武彥 | |
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母校 | |
职业 | 政治学家 |
奖项 | Tanzan Ishibashi Award |
人物概説
编辑出生於東京都,就讀早稻田大學政治經濟學部以及同大學大学院政治学研究科、耶魯大学大学院以後,擔任早稻田大学政治經濟学部教授,與藤原保信一起共為政治学科的代表人物,在坂本義和之後1989年前赴東京大学法学部就任。由於當時法學部的教員幾乎都是畢業生擔任,因此私立大學出身的鴨武彥就任此職成了大眾傳媒中的話題。
1991年,以『国際安全保障の構想』獲得第12回石橋湛山獎。1994年起到1996年擔任日本國際政治學會理事長。與高橋進、山口二郎、齋藤精一郎等學者都以身為村山富市的智囊而聞名。
門下生包括田中孝彦(早稻田大学教授)、柳澤秀夫(NHK解説委員)、中村英俊(早稻田大學准教授)、大門毅(早稻田大學教授)等。
著作
编辑單著
编辑- 『軍縮と平和への構想――国際政治学からの接近』(日本評論社, 1982年)
- 『国際統合理論の研究』(早稲田大学出版部, 1985年)
- 『変革の時代の外交と内政』(成文堂, 1988年)
- 『国際安全保障の構想』(岩波書店, 1990年)
- 『ヨーロッパ統合』(日本放送出版協会[NHKブックス], 1992年)
- 『世界政治をどう見るか』(岩波書店[岩波新書], 1993年)
共著
编辑編著
编辑- 『講座世紀間の世界政治(全6巻)』(日本評論社, 1993-1994年)
- 1巻「旧超大国の国際関係」
- 2巻「ヨーロッパの国際秩序――主権国家システムの変容」
- 3巻「アジアの国際秩序――脱冷戦の影響」
- 4巻「国際地域における秩序変動――比較のダイナミズム」
- 5巻「パワー・ポリティクスの変容――リアリズムとの葛藤」
- 6巻「日本の国際化――新しい世界秩序への模索」
共編著
编辑- (山本吉宣)『相互依存の国際政治学』(有信堂高文社, 1979年)
- (山本吉宣)『相互依存の理論と現実』(有信堂高文社, 1988年)
- (伊藤元重・石黑一憲)『リーディングス国際政治経済システム(全4巻)』(有斐閣, 1997-1999年)
- 1巻「法・政治・民族」
- 2巻「主権国家を超えて」
- 3巻「経済活動」
- 4巻「新しい世界システム」