爆彈三勇士
爆彈三勇士(東京日日新聞用語;朝日新聞稱為肉彈三勇士)指大日本帝國陸軍獨立工兵第18大隊(久留米)的3名一等兵江下武二、北川丞、作江伊之助。在一二八事變中,1932年2月22日,在上海郊外(現在上海市寶山區)的廟行鎮陣地,三人成功用爆破筒破壞蔡廷鍇的19路軍修築的鐵絲網,而三人最終身亡。
然而,另有一說爆彈三勇士為日本軍方杜撰美化出來的故事,實際上為軍方將引信剪短,三人在伍長逼迫下抬着炸彈還來不及放置便爆炸身亡[1]。
當時的日本新聞媒體、小學教科書、電影和歌曲立即將他們作為忠烈的「軍神」進行宣傳,陸軍省發表最高級別的讚詞,三人進入靖國神社,在日本興起狂熱的軍國主義熱潮。
相關作品
編輯- 《爆彈三勇士之歌》
電影
編輯- 『肉弾三勇士』1932年3月3日上映,新興キネマ製作。監督石川聖二,出演生方一平(江下武二一等兵)、森山保(北川亟一等兵)、松居満(作江伊之助一等兵)、草間実(小隊長)、荒木忍(連隊長)、岬洋児(下士官)。
- 『忠魂肉弾三勇士』1932年3月3日上映,河合映畫製作。監督根岸東一郎、長尾史録、吉村操、石山稔、服部真砂雄、西尾佳雄、出演中野健二、琴糸路、飯田英二、片桐敏郎。
- 『忠烈肉弾三勇士』1932年3月6日上映,東活映畫製作。監督古海卓二、出演葉山隆一、片山専、落合幡蔵。
- 『昭和の軍神 爆弾三勇士』1932年3月3日上映,赤澤映畫。
- 『譽れもたかし 爆弾三勇士』1932年3月10日上映,日活製作。監督木藤茂、出演島津元(江下一等兵)、宇留木浩(作江一等兵)、城木晃(北川一等兵)、尾上助三郎(小學生)ら。
- 『昭和軍神 肉弾三勇士』1932年3月17日上映,福井映畫製作。監督福井信三郎、出演竜造寺八郎、伊集院悅。
研究書籍、相關書籍、相關文獻
編輯- 小野一麻呂『爆弾三勇士の真相とその観察』1932年
- 江崎誠致『爆弾三勇士』1958年
- 上野英信『天皇陛下萬歳 爆弾三勇士序説』1971年(Modern Classics新書16 洋泉社 2007年 ISBN 978-4-86248-142-9)
- 三國一朗聞き手『証言・私の昭和史(1)』1984年
- 前坂俊之『太平洋戦爭と新聞』講談社學術文庫1817 講談社 2007年 ISBN 978-4-06-159817-1
- 奧武則『大衆新聞と國民國家―人気投票・慈善・スキャンダル』平凡社選書 2000年 ISBN 978-4582842081
- 増子保志「創られた戦爭美談 -肉弾三勇士と戦爭美談-」『國際情報研究』第12巻第1號、日本國債情報學會、2015年、 27-35頁、 doi:10.11424/gscs.12.1_27、2016年12月4日閲覧。
- 真鍋昌賢『浪花節 流動する語り芸』せりか書房、2017年3月。
參考文獻
編輯- ^ 青山英子. 国民的英雄になった「爆弾三勇士」 “作られた美談”の真相. 西日本新聞. 2020-05-25 [2021-02-18]. (原始內容存檔於2021-04-11).
- 中內敏夫『軍國美談と教科書』岩波書店 1988年
外部連結
編輯- 前坂俊之「爆弾三勇士の真実―軍國美談はこうして作られた!―」(PDFファイル)